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アダプタの作成
アダプタ マネージャを使用して新規のアダプタを作成する場合、新しいフォルダが作成され、関連するすべてのファイルとそれぞれを定義するレジストリ エントリが配置されます。
新しいアダプタを作成するプロセスを以下に示します。
- [アダプタ マネージャ]ウィンドウで、ツールバーの
をクリックします。
アダプタ インストール ウィザードが表示されます。
- [次へ]をクリックします。
- 新しいアダプタの名前(名前、設定ファイル、フォルダ、または変換テーブルではスペースを使用できません)を入力します。
- このアダプタの新しいフォルダを作成するか、またはアダプタが配置されているフォルダを指定するかどうかを選択します。
- [次へ]をクリックします。
- アダプタ タイプを選択します。
- フラット ファイルを読み取るアダプタの場合は[ファイル]
- データベースに対するクエリを実行するアダプタの場合は[SQL]
- [次へ]をクリックします。
- 設定ファイルの場所および名前を指定します。
- [設定テンプレートをコピー]チェック ボックスをオンにすると、アダプタ マネージャはテンプレートから設定ファイルをコピーします。
- ログ ファイルの場所および名前を指定します。
注: アダプタ マネージャによって表示される場所と名前を使用することをお勧めします。
- [次へ]をクリックします。
- アダプタの実行モードを選択します。
- [ショートカットの作成]を選択すると、作成/指定されたフォルダに実行可能ファイルへのショートカットが作成されます。 システムをアップグレードする際にメインの実行可能ファイルのみを変更する必要がある場合などは、これを選択することをお勧めします。
- [アダプタ実行可能ファイルをコピー]を選択すると、作成/指定されたフォルダに実行可能ファイルのコピーが作成され、その名前がアダプタの名前に変更されます。
注: [ショートカットの作成]オプションを使用して、CA Business Service Insight をアップグレードする際、メインの実行可能ファイルのみを変更すればいいようにできます。
- [次へ]をクリックします。
- [終了]をクリックします。
- アダプタが作成され、すべての定義がレジストリに登録されます。
- インストール中に[新規フォルダを作成]オプションが選択された場合、アダプタ名を持つフォルダが作成され、サンプル設定ファイル、およびユーザの選択に応じてアダプタ実行可能ファイルへのショートカットまたはアダプタ実行可能ファイルのコピーが格納されます。
- インストール中に[フォルダを指定]オプションが選択された場合、指定されたフォルダには、サンプル設定ファイル、およびユーザの選択に応じてアダプタ実行可能ファイルへのショートカットまたはアダプタ実行可能ファイルのコピーが格納されています。