アダプタ ウィザードは CA Business Service Insight ユーザ インターフェースの新しい機能で、XML エディタよりも直観的なインターフェースを使用して、新しいアダプタを作成するうえでガイダンスを提供します。 ウィザードは、アダプタの作成に必要なすべての情報が含まれている一連のタブを介してガイダンスを提供し、最終的には、コンパイルされた XML の設定ファイルのコピーをダウンロードすることができます。 ただし、ウィザードで実行できる内容にはいくつかの制限があります。
現在、ユーザは次の処理を実行できません。
ウィザードを介して新しいアダプタを作成する場合には、選択肢として以下の図に示すような 4 つのオプションがあります。

最初の 2 つのオプションでは、ウィザード インターフェースを使用してテキスト ファイル アダプタまたは SQL アダプタを使用することができます。 次のオプション[アダプタ(管理対象外設定)]は、XML エディタを使用して構築した、設定済みのアダプタを追加するときに選択するオプションです。 このオプションでは、後でウィザードを使用して、このアダプタに対する設定を編集することはできません。 最後のオプション[設定ファイルから作成]では、あらかじめ設定されているアダプタの設定をアップロードし、後で編集するために、システムでその設定をウィザード インターフェースにインポートすることができます。 このオプションでは、特定の設定において、前述のウィザードの制約が実施されないようにする必要があります。
オプションの選択が修了すると、アダプタ ウィザードの設定オプションでは、手動のアダプタ設定で説明したものと同じ機能が提供されます。 ここでの目的は、設定を編集するための、より簡単でわかりやすいインターフェースを提供することです。 手動の場合と同じ機能および原理が適用されるため、詳細については該当するセクションを参照してください。
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