CA Business Service Insight 環境内で実行されるように設定される各アダプタは、レジストリ内に定義するだけでなく、ユーザ インターフェース内に登録する必要があります。 この手順の背景にある理由は、主に、アダプタ リスナ側の設定を確立して、アダプタからのイベントを受信する準備ができているようにすることです。 この手順の間に、変換テーブルやイベント タイプなどのアダプタのすべての設定が定義されます。
以下の手順に従います。
[ネットワーク アドレス]では、アダプタの IP アドレスを入力します。 アプリケーション サーバに対してローカルな場合はローカルホストを、それ以外の場合は、定義されているポートを入力します。
必要な変換テーブルを作成する方法
注: これらの手順は、設定ファイル内で定義される各変換テーブルについて実行する必要があります。

特定のアダプタ設定ファイルからフィールド定義をインポートできるようにするには、このアダプタを少なくとも 1 回は実行し、CA Business Service Insight に接続しておく必要があります。 アダプタは CA Business Service Insight に接続するときに設定ファイルを CA Business Service Insight に送信します。これによりシステムは、設定ファイルからフィールド定義を使用できるようになります。
注: イベント タイプに対してフィールド定義を手動で指定することもできます。
以下のテーブルには、アダプタのさまざまなステータスが含まれています。
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ステータス |
説明 |
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非アクティブ |
初期状態。 アダプタは非アクティブで、まだ開始されていません。 |
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リスナ非アクティブ |
アダプタ リスナ(ディスパッチャ)サービスは開始されていません。 |
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開始中 |
アダプタを開始しています。 |
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開始済み |
アダプタは開始されています。 |
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停止中 |
停止中です。 |
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一時停止中 |
一時停止中です。 |
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一時停止 |
一時停止。 |
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停止中 |
アダプタは、アダプタのコンピュータ上で実行されていません。 |
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エラー |
アダプタの設定ファイルにエラーがあり、アダプタを開始できません。 |
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接続エラー |
アダプタの接続(不正なホスト/ポート)エラー、またはアダプタを最初に実行する前に信号が検出されませんでした。 アダプタを最初に実行するときのステータス。 |
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ブロック |
拒否されたイベントが最大数になりました。 |
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