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CA Business Service Insight コネクタの設定

CA Business Service Insight コネクタをインストールした後に、インストール中に定義したコネクタ プロパティを変更したり、コネクタの動作の調整や統合された製品での変更への対応のためにプロパティを編集することができます。

CA Business Service Insight コネクタを設定する方法

  1. Web ブラウザに以下の URL を入力します。
    https://registryserver:port/registry/carbon/admin/login.jsp
    
    registryserver

    CA Catalyst Registry がインストールされているサーバの名前を指定します。

    port

    CA Catalyst Registry のポートを指定します。

    デフォルト: 8443

    CA Catalyst Registry のログイン ページが表示されます。

  2. [Username]フィールドに「catalyst」と入力し、[Password]フィールドに Catalyst ユーザのパスワードを入力して、[Sign-in]をクリックします。

    Registry 参照ページが開きます。

  3. 「topology¥physical¥<NODENAME>¥modules¥configuration」に移動して、BSIconnector.xml をクリックします。

    コネクタ設定ファイルの参照ページが開きます。

  4. [Edit as Text]をクリックします。

    CA Business Service Insight コネクタ設定ファイルが開きます。

  5. 以下のプロパティの値を編集し、[Save Content]をクリックします。
    module_instance

    コネクタのモジュール インスタンス名。

    デフォルト: インストール中に入力した <hostname>。

    bsi_hostname

    BSI サーバのホスト名。

    デフォルト: インストール中に入力した CA Business Service Insight <hostname>。

    bsi_smi_api_port

    BAI SMI REST API ポート。

    デフォルト: 8080。

    bsi_smi_api_rootnamme

    BSI SMI REST API ルート名。 デフォルト値を変更しないでください。

    デフォルト: Insight_API

    bsi_smi_api_type

    BSI SMI REST API 応答タイプ。 デフォルト値を変更しないでください。

    デフォルト: XML

    bsi_smi_api_version

    BSI SMI REST API バージョン。 デフォルト値を変更しないでください。

    デフォルト: 0.5

    bsi_smi_api_key

    BSI SMI REST API のキー。 各 API には、実行のために 1 つのキーと秘密のペアが必要です。 値は、インストール中にコネクタ インストーラによって受信され、設定されます。 値を変更しないでください。

    bsi_smi_api_secret

    BSI SMI REST API の秘密。 値は、インストール中にコネクタ インストーラによって受信され、設定されます。 これは暗号化されています。 値を変更しないでください。

    bsi_admin_username

    インストール中に入力される BSI 管理者ユーザ名。

    bsi_admin_password

    インストール中に入力される BSI 管理者パスワード。 これは暗号化されています。

    bsi_admin_organization

    インストール中に入力される BSI 管理者組織。

    bsi_report_username

    レポート ユーザは、レポートの読み取りのみを行うユーザとして、インストールの前に作成されます。 これはインストール中に入力されるレポート ユーザ名です。

    bsi_report_user_password

    インストール中に入力されるレポート ユーザ パスワード。 これは暗号化されています。

    bsi_report_user_organization

    インストール中に入力されるレポート ユーザ組織。

    bsi_monitor_change_period_minutes

    コネクタは、サービスの SLA 集約ステータスを定期的に確認します。 分単位で期間を指定します。

    デフォルト: 15。

    重要: 接続詳細テーブル内の他のプロパティは変更しないでください。

  6. CA Catalyst コンテナ サービスを再起動する。

    変更が適用されます。

    重要: コネクタでは急な開始および停止操作をしないでください。 停止および開始により、それぞれ対応するコマンドがコネクタに送信されます。 インターフェースから開始および停止操作を急速に実行すると、これらのコマンドがコネクタ上でキューに置かれ、コネクタは、キュー内のコマンドがすべて処理されるまで、開始および停止を繰り返すことになります。