繰り返しは、任意の回数繰り返される正規表現です。 「*」が後に続く正規表現は、0 回を含む任意の回数の繰り返しが可能です。 「+」が後に続く正規表現は、1 回以上の任意の回数の繰り返しが可能です。正規表現がフラグ regbase::bk_plus_qm 付きでコンパイルされている場合、「+」は通常の文字であり、「¥+」が 1 回以上の繰り返しを表します。 「?」が後に続く正規表現は、0 回または 1 回の繰り返しが可能です。正規表現がフラグ regbase::bk_plus_qm 付きでコンパイルされている場合、「?」は通常の文字であり、「¥?」が 0 回または 1 回の繰り返しオペレータを表します。 繰り返しの最小回数と最大回数を明示的に指定する必要がある場合、範囲オペレータ「{}」を使用できます。したがって、「a{2}」は文字「a」がちょうど 2 回繰り返されること、「a{2,4}」は文字「a」が 2 ~ 4 回繰り返されること、および「a{2,}」は文字「a」が 2 回以上繰り返されること(上限なし)を、それぞれ表します。
注: {} の内部にはスペースを使用できません。また、最小回数と最大回数に指定する値に上限はありません。
正規表現がフラグ regbase::bk_braces 付きでコンパイルされている場合、「{」と「}」は通常の文字であり、代わりに「¥{」と「¥}」が範囲指定に使用されます。 すべての繰り返し表現は、できる限り短い先行する部分表現(単一文字、文字集合、または「()」で囲まれた部分表現など)を参照します。
例:
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