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自由形式レポートの作成

次の手順に従ってください:

  1. メイン メニューから、[レポート]-[レポート フォルダ]をクリックします。

    [レポート フォルダ]ページが表示されます。

  2. [新規追加]をクリックして、[自由形式レポート]を選択します。

    [自由形式レポート プロパティ]ページが表示されます。

  3. [名前]に、自由形式レポートの名前を入力します。

    注: 自由形式レポートにはわかりやすい名前を使用してください。これにより、[レポート]リスト内でそれらを容易に識別できます。

  4. [視覚化]で、レポートの表示方法([標準]または[ヒートマップ])を選択します。
  5. [説明]に、自由形式レポートの説明を入力します。
  6. [グラフ オプション]で、[自動スケーリング]ドロップダウン リストからのグラフ上の Y 軸のスケーリング方法を選択します。
  7. [フォルダ]で、自由形式レポートを追加するフォルダをドロップダウン リストから選択します。
  8. [所有者]で、レポートの所有者を選択します。 必要に応じて、レポートの所有者であるユーザまたはユーザ グループは、保存済みレポートのリスト内のレポートを表示および変更できます。

    注: [ユーザ レポート]フォルダから開始する新規の自由形式レポートを作成する場合、このドロップダウン リストは無効になります。

  9. [許可されたユーザ]で、[利用可能]リストから自由形式レポートを表示することを許可するユーザ(複数可)を選択し、矢印をクリックするか、またはユーザをダブルクリックします。 

    ユーザは[含める]リストに移動します。

  10. [スケジュール]で、[編集]をクリックして自由形式レポートをスケジュールします。

    [スケジュール]ウィンドウが表示されます。 詳細については、「自由形式レポートのスケジュール」を参照してください。

  11. [接続文字列]に、クエリの実行対象のデータベースへの接続に必要な文字列を入力します。 例:

    Provider=MSDASQL;DSN=Excel; UID=userid;PWD=password

    この例では、@UID はユーザ ID 用のパラメータです。また、@PWD はパスワード用のパラメータです。

    注: <o> データベースを使用するには、接続文字列をブランクのままにします。

  12. [クエリ]に、必要なデータへのアクセスに必要な SQL クエリを入力します。 たとえば、t_contacts という名前のテーブルから 3 つの連絡先フィールドを返す、有効なクエリ文字列は、次のようになります。

    SELECT contact_first_name, contact_last_name, contact_mobile FROM t_contacts

    レポートが生成されたら、ユーザは結果に含める連絡先タイプを入力します。 それぞれの結果には、連絡先の名、姓、および携帯電話番号が返されます。

    または

    [クエリー ビルダを開く]をクリックして、SELECT ステートメントの作成に役立つクエリ ビルダ ツールを開きます。 詳細については、「[データ ソース インターフェース]手順」を参照してください。

  13. [パラメータ]に、クエリで変数として使用する、エイリアスと表示される名前(disp_name)を入力します。

    自由形式レポートが生成されるとポップアップ ウィンドウが表示され、定義された各変数に対する値を選択できます。 これにより、たとえば、すべての契約関係者に対して使用できる単一の自由形式レポートを、クエリでその値を変数として定義するだけで作成することができます。

  14. [関連レポート]で、[追加]をクリックします。

    [ターゲット レポートを検索]ウィンドウが表示されます。

    1. フォルダをクリックし、自由形式レポートに含める関連レポートを選択します。

    注: フォルダ内のレポートをすべて選択するには すべてのボタンを選択 をクリックします。チェック ボックスをすべてオフにするには をクリックします。

    1. [OK]をクリックします。 レポートが追加され、[関連レポート]リスト ボックス内に表示されます。
    2. リスト内のフィールドの順序を調整するには、関連レポートを選択して矢印をクリックします。 このリスト内の関連レポートの順序により、レポートが表示される順序が決定されます(左から右、または上から下)。

      注: 関連レポートを選択して[削除]をクリックすることで、[関連レポート]リスト ボックスから関連レポートを削除できます。

  15. 自由形式レポートを保存して[レポート フォルダ]ページに戻るには、[保存]をクリックします。
  16. プロセスを停止して[レポート フォルダ]ページに戻るには、[キャンセル]をクリックします。