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自由形式レポート

自由形式によって、ユーザは CA Business Service Insight データベースまたは任意の外部データベースの SQL クエリに基づいたレポートを生成できます。 これらはビジネス ロジック メソッド Tools.SaveRecord および Tools.SaveFields によって作成されたデータに基づいた統計報告を設定するために一般的に使用されます。 たとえば、ヘルプデスクに関する関連する統計を表示する自由形式レポートを設定できます。

自由形式レポートは選択したデータベースに接続文字列で接続し、このデータベース上でクエリ文字列を使用して SQL クエリを実行します。 パラメータを両方の文字列に追加して、動的レポートを生成することができます。これによってユーザは、データベースに接続するためのユーザ名やパスワードなどの、クエリに含める特定の値を入力または選択できます。

自由形式レポートは、[レポート ウィザード]を使用して生成されたレポートと同様に、[グラフ]、[データ]、および[フィルタ]タブ内に表示されます。 最初の列を除くすべての列が数値の場合のみ、グラフを含めることができます。 最初の列のデータは X 軸タイトルに使用されます。 列名は他のタイトルに使用されます。

自由形式レポートは、ヒートマップとしても表示できます。これは、二次元マップ上で変数によって得られた値が色で表される、データをグラフィック表示したものです。

注: メソッドは、メトリックのトラッキング期間の計算のコンテキストでのみエンジンによって実行され、他のすべての粒度では無視されます。

注:EXTERNAL_VALUE」も参照してください。