パラメータ化されたレポートは、レポート生成に使用されるコード内の 1 つかそれ以上のパラメータの値が指定されていないレポート(「レポートタイプ」を参照)です。 レポートが生成されるたびに、各フィールドに特定の値が(WebServices または GUI を使用して)追加されます。
多くの場合、2 つの異なるレポートを生成するために使用されるコードの差異は、同一のパラメータ セット内の、1 つかそれ以上のパラメータの特定の値のみです(Customer_A と Customer_B or February, 2011 と January, 2012 など)。
コードを生成するレポートは、パラーメータのみを含み、値は含まれないため、パラメータ化されたレポートと呼ばれます。 GUI から生成されたレポートと同様に、ユーザは WebServices を使用してレポートを呼び出し、メソッド「GetMyReportsAdvanced」でパラメータの値を渡すことができます。
レポートの生成には、各パラメータの特定の値がレポートの XML コードに挿入され、各レポートの生成前に実行されます。 たとえば、Consumption という値をパラメータであるメトリック タイプに入力して、消費レポートを生成します。
以下のパラメータ化されたレポート生成のための XML コードは、下図に表示されるパラメータを選択し、レポートを保存([名前を付けて保存])することによって作成されたものです。 これで GUI を使用または Web サービスを使用してレポートにアクセスできます。
コードを実行するには、3 つのパラメータ(Metric_Type、Customer、Service_Domain)それぞれに対して特定の値を挿入する必要があります。
<REPORT_PARAMETERS xmlns="">
<REPORT_ITEM>
<REPORT>
<PARAMETERS>
<METRIC_TYPE IS_MANDATORY="N"></METRIC_TYPE>
<CUSTOMER IS_MANDATORY="N"></CUSTOMER>
<SERVICE_DOMAIN IS_MANDATORY="N"></SERVICE_DOMAIN>
</PARAMETERS>
<TIME IS_MANDATORY="Y">
<FROM_BEGINING>
<TIME_UNIT>MONTH</TIME_UNIT>
</FROM_BEGINING>
</TIME>
</REPORT>
</REPORT_ITEM>
</REPORT_PARAMETERS>
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