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レポートの PDF オプション

以下の表は、自由形式レポートの作成に使用される XML ファイル内に PDF パラメータを定義するときに利用可能なオプションを示します。

パラメータ

詳細

bottom{in,cm,mm}

下余白を指定します。 デフォルトの単位はポイント(1 ポイント = 1/72 インチ)です。サフィックス「in」、「cm」および「mm」は、それぞれインチ、センチメートル、ミリメートルを指定します。

font-family{Typeface}

このオプションは、ドキュメント内のテキストに使用される書体を設定します。 ほとんどの書体が利用可能です。

font-size{pt,px}

ドキュメント全体のベース フォント サイズをポイント(1 ポイント = 1/72 インチ)およびピクセル(標準値は 6.0... 24)で指定します。

実寸
事前定義済みフォント サイズを示すキーワードのセット。 指定されたフォント サイズはユーザのフォント設定基本設定に基づいて拡大/縮小されます。 有効な値には xx-small、x-small、small、medium、large、x-large、xx-large が含まれます。

相対的サイズ
親オブジェクトのフォント サイズに対して相対的であると解釈されるキーワードのセット。 有効な値には larger、smaller が含まれます。

長さ
絶対単位の指名子(pt または px を推奨)が後に続く浮動小数点数。

パーセント
パーセント(%)が後に続く整数。 値は親オブジェクトのフォント サイズのパーセントです。 Microsoft Internet Explorer では、値はデフォルト フォント サイズの割合として計算されます。

横長

横長(長い端が上部)での出力を指定します。

left{in,cm,mm}

左余白を指定します。 デフォルトの単位はポイント(1 ポイント = 1/72 インチ)です。サフィックス「in」、「cm」および「mm」は、それぞれインチ、センチメートル、ミリメートルを指定します。

縦長

縦長(短い端が上部)での出力を指定します。

right{in,cm,mm}

右余白を指定します。 デフォルトの単位はポイント(1 ポイント = 1/72 インチ)です。サフィックス「in」、「cm」および「mm」は、それぞれインチ、センチメートル、ミリメートルを指定します。

size{letter,a4,WxH{in,cm,mm},etc}

ページ サイズを指定します。 サイズ パラメータは以下の標準サイズのいずれかを使用できます。

レター = 8.5 x 11 インチ(216 x 279 mm)

A4 = 8.27 x 11.69 インチ(210 x 297mm)

ユニバーサル = 8.27 x 11 インチ(210 x 279mm)

カスタム サイズの指定は、ページの幅と長さを「x」で区切ってカスタム ページ サイズを選択します。 インチの場合は「in」、ミリメートルの場合は「mm」、センチメートルの場合は「cm」を追加します。

PostScript または PDF ファイルの生成に利用可能です。

top{in,cm,mm}

上余白を指定します。 デフォルトの単位はポイント(1 ポイント = 1/72 インチ)です。サフィックス「in」、「cm」および「mm」は、それぞれインチ、センチメートル、ミリメートルを指定します。

例:

  <pdf>
    <option>
      <name>フォント サイズ</name>
      <value>5pt</value>
    </option>
    <option>
      <name>フォント ファミリ</name>
      <value>Algerian</value>
    </option>
  </pdf>