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メトリックのデバッグ
ほかのメトリックからのイベントを使用するメトリック、またはほかのメトリックにイベントを送信するメトリックは、ビジネス ロジック スコープ機能を使用してデバッグできます。
注: メトリックをデバッグするには、契約、契約テンプレートおよびサービス レベル テンプレートを表示する権限が必要です。
次の手順に従ってください:
- [契約]ページで、デバッグするメトリックが含まれる契約の隣にある
をクリックします。
[契約の詳細]ページに[すべてのメトリック]タブが表示されます。
- デバッグするメトリックの隣りにある
をクリックします。
[メトリック]タブが開きます。
をクリックします。
[ビジネス ロジック スコープ]ページが表示されます。
- [時間範囲]で、メトリックの有効開始日を選択するか、[バージョンの日付]をクリックしてシステムで設定された日付に従ってフィールドに自動入力します。 これは必須フィールドです。
- [時間単位]で、リストからの結果を表示するために使用される時間単位の時間を選択します。 このフィールドは必須です。
- [無視]で、[修正]または[例外]を選択し、1 つのみの修正または例外モード(メイン モード)から送信されたメトリック イベントを表示します。
- [ビジネス ロジック実行モード]で暫定を選択すると、システムはメトリックの暫定バージョンを使用します(現在のメトリックにイベントを送信し、現在のメトリックの契約に属するメトリックがある場合)。 モジュールの有効バージョンを選択すると、システムはメトリックの有効バージョンを使用します(現在のメトリックにイベントを送信するメトリックを処理する場合)。
- [実行]ボタンをクリックします。
結果は[結果]タブに表示されます。
重要: ビジネス ロジック スコープでメトリック イベントを使用するための基本的な解決策を提供するには、仮想メトリック イベントに基づいたメトリックのデバッグを手動で有効化します。 これは、ビジネス ロジック スコープはまずイベントを作成するメトリック上で実行してから、次にそれらを消費するメトリック上で実行される必要があることを意味します。 これらのメトリック イベントは仮想です。
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