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Map Object

CreateObject を使用して作成できるオブジェクトのクラスです。 オブジェクトのクラスは、文字列タイプのキーをあらゆるタイプの値と関連付ける、一意の並べ替えられたコンテナを表します。 クラス マップのオブジェクト内の複数のエレメントが同一のキーを持つことはできません。

(<Key>)=<Value>

キーと値を含むエレメントを、マップに挿入します。 キーがすでに存在する場合、古い値は新しい値で置き換えられます。

(<Key>)

キーと関連付けられた値を返します。 キーが見つからない場合、空が返されます。

KeysSet

このメソッドは、<キー, 値> のペアを含む通常のマップの代わりに、<キー, キー> のペアを含むビジネス ロジック マップを返します。 新しいマップは両方のキー内に同一の値を持ち、メイン マップ内でキーのリストとして使用されます。 これによりユーザは、VB コール For Each を使用し、マップのキーを介して繰り返すことができます。

例:

dim map
set map = Tools.GetUserGroupDetails ("Authors")

dim KeysList
set KeysList=map.KeysSet
For Each element in KeysList
    Out.Log element, “I”
Next

Item(<Key>)=<Value>

キーと値を含むエレメントを、マップに挿入します。 キーがすでに存在する場合、古い値は新しい値で置き換えられます。

Item(<Key>)

キーと関連付けられた値を返します。 キーが見つからない場合、空が返されます。

Count

現在マップ内に格納されたているオブジェクト数を返します。

Empty

マップ内のオブジェクト数がゼロである場合 True を返し、そうでない場合は False を返します。

Erase(<Key>)

マップからのキーと関連付けられた値を削除します。

Clear

マップからすべてのエレメントを削除します。

Exist(<Key>)

キーのあるエレメントが存在する場合は True を返し、そうでない場合は False を返します。

Dump

すべてのマップ情報が含まれる文字列を、読み取り可能な形式で返します。