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ITILv3 実装ノート
実際の契約およびレポートを作成するために、CA Business Service Insight の事前定義済みコンテンツ パッケージを実装します。
実装ワークフローには以下の手順が含まれます。
- 事前定義済みコンテンツ パッケージをロードします。
- 事前定義済みコンテンツをアップロードします。
- 事前定義済みコンテンツ パッケージを解凍します。
これらの手順の実行方法の詳細な説明は、「CA Business Service Insight ユーザ ガイド」の「パッケージ」セクションを参照してください。
- 解凍した事前定義済みテンプレート ライブラリをベースにしてカスタム テンプレート ライブラリを構築します(顧客環境に合わせて微調整する必要のある仕様に焦点を絞る)。
- 解凍した事前定義済みコンテンツ テンプレート ライブラリをベースにしてカスタム テンプレート ライブラリを作成します。
- テンプレート フォルダを追加します。
注: ビジネス ニーズに最も合うようにテンプレート ライブラリを調整できますが、 オリジナルの ITIL サービス オペレーション テンプレート ライブラリを変更しないことをお勧めします。 これは、ユーザの ITILv3 構造を構築するための開始点です。
- サービス レベル テンプレートを追加します。
- メトリックの詳細を変更します。
- サービス レベル テンプレートをカスタマイズします。
これらの手順の実行方法の詳細については、「CA Business Service Insight ユーザ ガイド」の「テンプレート ライブラリ」を参照してください。
- 契約を作成します。
- 作成したサービス レベル テンプレートに基づいて契約を作成します。
これらの手順の実行方法の詳細については、「CA Business Service Insight ユーザ ガイド」の「テンプレート ライブラリ」と「契約」を参照してください。
- 事前定義済みコンテンツ イベント タイプを使用してデータを生成します。
- 新規契約をコミットする前に、受信データが事前定義済みイベント タイプと接続できることを確認します。 イベント タイプは事前定義済みコンテンツに含まれていますが、アダプタは含まれていません。 アダプタが含まれていない理由は、データ ソースが各顧客によって異なるということです。 事前定義済みコンテンツと接続するためのアダプタを作成するとき、事前定義済みイベント タイプを選択し、入力の関連フィールドをイベント タイプ フィールドへマップします。
- リソース モデルが登録と対応していることを確認します。 カスタムのリソース タイプおよびリソース グループがある場合は、適切なリソースにそれらを関連付けて、それらを使用するすべてのメトリックの登録を更新する必要があります。 事前定義済みコンテンツは、契約関係者およびサービスと関連付けられたリソースへの登録とともにデフォルトで含まれています。
これらの手順の実行方法の詳細な説明は、「CA Business Service Insight ユーザ ガイド」の「アダプタ」 、「イベント タイプ」、および「リソース」のセクションを参照してください。
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