クラスタ化メトリックは、リソースのグループに関するサービス レベルを計算するために設定されるメトリックです。 その計算は、リソースごとに個別に行われます。この場合、異なるリソースの登録のたびにメトリックを複製する必要はありません。
クラスタ化は、ターゲット サービス レベルが添付されていないか、または同じターゲット サービス レベルを持つリソースのグループに対してのみ実行することができます。 たとえば、すべてのアプリケーション サーバの可用性はサーバ当たり 99.9% 以上にする必要があります。 この場合、メトリックは、すべてのアプリケーション サーバが含まれるリソースのグループに対してクラスタ化されます。 エンジンはサーバごとに個別のサービス レベルの結果を計算します。各サーバのターゲットは 99.9% です。
このタイプのクラスタ化に加えて、CA Business Service Insight は「ロールアップ」タイプのクラスタ化をサポートし、単一のメトリックによる複数レベルのリソース(およびグループ)のレポートを可能にします。 これにより、複数レベルのリソース階層でサービス レベルを計算できるため、このリソース構造の関連エンティティ間のドリル アップ/ダウンが可能になります。 [メトリックのクラスタ化]タブから、このページの関連するオプションを選択することにより、このオプションを有効にすることができます。
![[メトリックのクラスタ化]タブ](o1653222.png)
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|