アダプタの機能は、データ ソースからデータを読み取り、それをイベントの形式に正規化することです。 CA Business Service Insight 内の各イベントには以下のフィールドが含まれます。
アダプタはデータ ソースの元のフィールドを対応する CA Business Service Insight リソース フィールドにリンクする必要があります。 このため、アダプタは、データ ソースおよび対応する CA Business Service Insight リソース ID で見つかった値が含まれる変換テーブルを使用します。
リソース ID およびイベント タイプ ID を関連するデータ ソース値に添付するプロセスは、アダプタ変換と呼ばれます。 このプロセス中に、変換テーブルは一致する値で作成されます。 このテーブルは、プロセスが作成しているイベント レコード内の関連するイベント タイプ ID およびリソース ID に値を入力するためにアダプタによって使用されます。 リソースおよびイベント タイプを変換するために、独立したテーブルが作成されます。
前述のように、リソース ID およびイベント タイプ ID は登録の目的で使用され、データ フィールドおよびタイム スタンプの値は実際の計算に使用されます。
計算用に送信されたイベントの順序およびタイミングを決定するために、タイム スタンプ フィールドもエンジンによって使用されます。
イベント タイプ定義は、入力データ ソースおよび必要な出力に基づいて CA Business Service Insight 内で手動で実行されます。
注: リソース定義は、手動または変換スクリプトを使用して自動で実行できます(詳細については、「リソースおよびリソース管理」を参照してください)。
以下の図は、データ ソース、アダプタ変換テーブル、アダプ、タおよび CA Business Service Insight Raw データ テーブルの間の連携を示します。

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