[問題切り分けマップ]タブには、アプリケーションの論理ビューが表示されます。 アプリケーションの複数のコピーがさまざまなコンピュータ上で実行されている場合、ビューでは集約データが使用されます。 ロケーション マップを使用すると、特定のコンピュータの観点から見たアプリケーション ステータスを把握できます。
注: ロケーション マップに表示されるアラート インジケータは問題切り分けマップ アラートと同じではありません。
デフォルト ビュー
以下のいずれか 1 つの条件に該当する場合、ロケーション マップには単一ホスト コンテナが表示されます。
デフォルト ビューに表示される 2 つのコンテナは以下のとおりです。
次の図は、TradeService フロントエンドの単純なロケーション マップを示しています。これは、参照ツリーを通してフロントエンドを選択すると、表示されます。

マップには、TradeService、および Tomcat という名前のエージェントのコンテキストで Web サービス バックエンドが示されています。Tomcat エージェントは、X220 という名前のホストに存在します。
以下の点に注意してください。
メトリックの真のソースを確認する方法
テーブルに表示される名前は標準化されているので、この操作でメトリックの元の「ソース」を確認できます。
3 つのコンテナ ビュー
以下の両方の条件に該当する場合、ロケーション マップには 3 つのコンテナが表示されます。
3 つのコンテナは以下のとおりです。
以下の図は、前述の図に示したものと同じアプリケーションを示します(仮想ホストを含む環境のみ)。

以下の点に注意してください。
ただし、1 つのロケーションのコンテキストのみにエレメントが表示されているので、アラート(図の ApplicationA 上の危険アラートなど)は、問題切り分けマップの類似のアラートと同一ではありません。 ロケーション マップでは、これらのアラートは、しきい値および現在のメトリック値を使用して実行中に構成されます。
注: CA Catalyst ステータス インジケータは、CA Introscope® アラート インジケータとは別のものです。 「CA Catalyst ステータス インジケータ」を参照してください。
Web サービスによって呼び出されたバックエンドのサマリに関係する個別の呼び出しを表示する方法
以下の図は、同じ 3 層ビューで物理ホストのコンテナが選択されている様子を示しています。
![図には、ホスト層が選択されている 3 層のロケーション マップと、アプリケーションがデプロイされているすべての JVM を表示する[ホスト コンテンツ]ペインが示されています。](o1834172.png)
ホスト コンテナが選択されている点に注意してください。
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