一時的にインスツルメントされたメソッドのメトリックを表示した後に、インスツルメンテーションを永続化できます。
一時インスツルメンテーションを永続化する方法
一時インスツルメンテーション アイコンは、以下のように表示されます。

プロパティ:
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プロパティ |
説明 |
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ノード名 |
この名前で、[メトリック ブラウザ]タブの Investigator ツリーにメトリックが表示されます。 |
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パス(オプション) |
メトリックのメトリック パス。 新しいパスを作成するには、次のように入力します。 ノード名 | サブノード名 |
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トレーサ タイプ |
使用するトレーサ タイプ。 DynamicBlamePointTracer タイプのみがサポートされています。 |
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呼び出し中のメソッド |
このクラスを呼び出すメソッドの名前。 編集不可です。 |
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インスツルメンテーションはすべての呼び出しメソッドに適用されます。(チェック ボックス) |
すべての呼び出しメソッドに永続化を適用するには、このプロパティを選択します。 |
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このクラスのみにインスツルメンテーションを限定する。(チェック ボックス) |
このオプションの横に名前がリスト表示された、選択したクラス(つまり、選択したトランザクション追跡コンポーネントで表されたクラス)のみに、このアクションの適用範囲を限定できます。 一時インスツルメンテーションが削除され、このクラスにのみ、永続インスツルメンテーションが割り当てられます。 デフォルトでは、「永続化」アクションが、元のインターフェースまたは抽象型クラスから派生したすべてのクラスに適用されます。 注: このオプションを使用して、インスツルメンテーションの範囲を限定すると、一度に 1 つのクラスのみに永続インスツルメンテーションが適用されます。 複数のクラスに適用するには、このセクションの手順を繰り返してください。 |
グループ
必要に応じて、既存のトレーサ セットまたは新しいトレーサ セットに、新しい永続インスツルメンテーションを割り当てることができます。
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プロパティ |
説明 |
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新規トレーサ グループ |
これを選択して、新しいトレーサ グループを作成し、グループの名前を入力して、このグループにインスツルメンテーションを割り当てます。 |
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既存のトレーサ グループ |
このオプションを選択すると、既存のトレーサ グループの 1 つをドロップダウン セレクタから選択できます。 |
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新規ラベル |
保存したインスツルメンテーションに適用する新しいラベルの名前を入力します。 この文字列は、新しい .pbd ファイルの名前の基礎になります。 |
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既存ラベル |
このオプションを選択すると、既存のラベルの 1 つをドロップダウン セレクタから選択できます。 このラベルは、既存の .pbd ファイルに対応します。 |
新しく作成された永続インスツルメンテーションは、以下のように表示されます。
.NET ユーザへの注意事項
.NET 運用環境では、新しく作成された永続インスツルメンテーションを説明されているように参照するには、.NET アプリケーションを再起動する必要があります。
重要: エクスポートしてその後使用するインスツルメンテーションのレベルに注意してください。 「TraceAllMethods」オプションは、そのパフォーマンスに与える影響のため、実運用環境では使用しないようにしてください。これは運用前の環境でのみ使用し、カスタム PBD を作成して後で削減する目的でのみ設計されています。 サンドボックス環境からテスト環境にエクスポートする前、実稼働環境で使用する前には是非、検索機能を使用して、インスツルメンテーションをフィルタして削減しておくことをお勧めします。
注: .NET ユーザは、上記のパラグラフで説明した「TraceAllMethods」オプションを利用できません。
永続化されたインスツルメンテーションに関する注意事項
インスツルメンテーションを永続化すると、インスツルメンテーションが Dynamic ディレクトリの PBD 内に保存されます。 このディレクトリが存在しない場合は、自動的に作成されます。 既存の PBD は上書きされません。
一時的にインスツルメントされたメソッドは、一度に 1 つのみ、永続インスツルメンテーションに変換できます。
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