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条件の指定

条件を使用すると、スクリプトの処理のフローを制御できます。 スクリプト レベルで適用される条件、および個別の要求に適用される条件を指定できます。 たとえば、スクリプト レベルで条件を書き込み、スクリプトで要求を処理する方法を指定できます。 同様に、要求レベルで条件を指定し、要求のコンポーネントを処理できます。

CA APM TG は、要求をサブミットして要求のコンテンツおよび属性を決定する前に、条件を評価します。 また、CA APM TG は、ステータスを設定する、またはスクリプトを停止するという応答を受信した後も、条件を評価します。

条件を指定する方法

  1. スクリプト ウィンドウで、<attributes> タグ(存在する場合)の後にある空白行にカーソルを置きます。 空白行が <request> タグ内にない場合はスクリプトに適用されます。 空白行が <request> タグ内にある場合、条件は要求に適用されます。

    また、新しい行が既存の条件 <if> (ネストされた条件を作成する場合を除く)または解析 <parse> タグ内にないことを確認します。

  2. [Edit]-[Insert]-[Condition]に移動します。

    Create Condition]ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. Left]、[Operator]、および[Right]ドロップダウン メニューを使用して、ブール条件(たとえば、if size = 400)を作成します。
  4. Build]をクリックし、ダイアログ ボックスの上部のリスト ボックスで式を作成します。 別の条件を指定して[AND]ボタンをクリックし、「if size = 400 AND respstatus is not equal to critical」などのステートメントを作成できます。 また、[OR]ボタンをクリックして 2 つの条件を結合することもできます。

    間違えた場合は、[Clear]ボタンをクリックしてリスト ボックスからすべてのテキストを削除できます。

  5. Then Request]をクリックし、条件が true の場合に実行する要求を指定します。
  6. Else Request]をクリックし、条件が false の場合に実行する要求を指定します。 詳細については、「要求の指定」を参照してください。

    少なくとも 1 つの[Then Request]を指定する必要があります。 要求を追加した後、リスト内の要求のエントリをダブルクリックすることによって要求を変更できます。

    注: Then または Else 要求で条件を指定することもできます。これは、ネストされた条件とも呼ばれます。

  7. この条件の指定が完了したら、[OK]をクリックします。

    <if> タグで条件仕様が開始し、</if> タグで終了します。 選択に応じて、開始の <if> タグと終了の </if> タグの間に、<then><request><attribute>、およびネストされた <if> タグが存在する場合もあります。