CA APM TG スクリプトの作成および編集 › スクリプト エディタの起動 › スクリプトの作成

スクリプトの作成

スクリプトは、1 つ以上の要求の仕様から構成されます。 各要求は順次サブミットされ、少なくとも URL を含む必要があります。 要求から返されるページ コンテンツから解析される変数を定義できます。 1 つの要求から解析される変数は、後続の要求で使用できます。

注： CA CEM ビジネス アプリケーションを設定しない場合、CA CEM に送信されるすべての CA APM TG スクリプトが CA CEM デフォルト アプリケーションに関連付けられます。これは、元の設定に CA CEM で含まれます。 （CA CEM デフォルト アプリケーションが CA CEM に存在しない場合、CA APM TG スクリプトが CA CEM に送信されるときに、新しい CA APM TG アプリケーションが作成されます。）

スクリプト エディタは、XML スクリプトをビルドする以下の方法を提供します。

• スクリプト レコーダの使用 — スクリプト エディタで Web サイトに対する要求のポストおよび取得などのトランザクションを記録する場合には、この方法を使用します。 たとえば、複数のトランザクションを記録して、ユーザが注文を完了する方法、注文のステータスの表示、またはテクニカル サポートの要求などをシミュレートします。 トランザクションの完了時にスクリプトを保存し、 CA APM TG エージェントにそれをロードして、指定された間隔でテストします。

  スクリプト レコーダを使用してスクリプトを作成する方法の詳細については、「スクリプト レコーダの使用」を参照してください。

  注： これは、スクリプトの作成に推奨された方法です。 Web アプリケーションが複雑化するとともに、手動でスクリプトを作成するのは非常に困難になります。

• スクリプト テンプレートの使用 — 単一の URL に専用のスクリプトを迅速に作成する場合は、この方法を使用します。 テンプレートには、スクリプト用に最小数のタグが含まれます。 ［Edit］ - ［Insert］メニューのコマンドを使用して、スクリプト パラメータ、要求、要求タグ、および条件を追加します。

  スクリプト テンプレートを使用したスクリプトの作成の詳細については、「スクリプト テンプレートの使用」を参照してください。

• 手動でのスクリプトの作成 — XML およびスクリプト エディタ タグに精通している場合は、この方法を使用します。 ［Edit］ - ［Insert］メニューのコマンドには、スクリプトに追加できるタグを生成する機能があります。

  手動でスクリプトを作成する場合の詳細については、「手動でのスクリプトの作成」を参照してください。