Introscope 9.x では、エージェントおよび CEM コンソールを使用して、ビジネス トランザクションに関する情報を記録できます。 Introscope 9.x エージェントは、トランザクションを記録および監視し、アプリケーションが何を実行しているかについて詳しい情報を提供します。 たとえば、エージェントを使用して購買アプリケーションでビジネス トランザクションを記録し、次に Introscope ワークステーションでこれらのビジネス トランザクションを監視できます。 エージェントからの情報によって、購買アプリケーションのどこで問題が発生したかを特定することができ、ビジネスに対するトランザクションの影響を把握および報告することが可能になります。
エージェントによって記録された情報は、アプリケーション問題切り分けマップに送信され、そのマップからアプリケーションのアクティビティがグラフィカルな形式で表示されます。 この形式により、ユーザの論理的アプリケーション構造におけるビジネス トランザクションのフローを確認することができます。
注: エージェントは、応答パラメータに基づいたトランザクションを認識できません。 エージェントは、トランザクションの Flex データも認識しません。
アプリケーション問題切り分けマップおよびマップ内の情報表示の詳細については、「CA APM Workstation ユーザ ガイド」を参照してください。
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