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CA APM for SOA を実行すると、収集継続時間が長くかかる

症状:

CA APM for SOA を実行しています。 収集継続時間が頻繁に 1 時間以上になり、CPU 使用率が増加しています。

解決方法:

CA APM for SOA がインストールされている場合、1 時間ごとに CPU 使用率および収集継続時間が急増するのは、SOA 偏差の計算が原因である場合があります。 これらの問題が発生している場合は、以下のタスクのいずれかまたは両方を実行します。

SOA 偏差メトリック計算プロパティを無効にする方法

  1. コレクタ上の IntroscopeEnterpriseManager プロパティ ファイルを開きます。
  2. SOA 偏差メトリック計算プロパティをすべて無効にするか、いくつかを無効にするかどうかを決定します。
  3. (オプション) SOA 偏差メトリック計算プロパティをすべて無効にするには、com.wily.introscope.soa.deviation.enable を false に設定します。

    com.wily.introscope.soa.deviation.enable=false

  4. (オプション) 個別の SOA 偏差メトリック計算プロパティのいずれかを無効にします。
    1. com.wily.introscope.soa.deviation.enable プロパティを true に設定したままにします。

      com.wily.introscope.soa.deviation.enable=true

    2. 以下のプロパティのいずれかを false に設定します。

      com.wily.introscope.soa.deviation.art.enable=false

      com.wily.introscope.soa.deviation.dependencymetric.enable=false

      com.wily.introscope.soa.deviation.errors.enable=false

      com.wily.introscope.soa.deviation.usage.enable=false

  5. コレクタを再起動します。
  6. SOA を監視するクラスタ内のすべてのコレクタに対して手順 1 ~ 5 を繰り返します。

SOA 依存マップのリフレッシュおよびデータ使用率を減らす方法

  1. コレクタ上の IntroscopeEnterpriseManager プロパティ ファイルを開きます。
  2. com.wily.introscope.soa.deviation.dependency.refreshrate プロパティ値を設定して、偏差計算スケジュールをチューニングします。 計算サイクルの間隔(時間)を設定します。

    com.wily.introscope.soa.deviation.dependency.refreshrate=

    デフォルトは 1 です。

  3. com.wily.introscope.soa.deviation.mean.days プロパティ値に日数を設定します。

    デフォルトでは、偏差計算は、7 日分のデータを計算の入力として読み取ります。 この数値を減らすと、計算の正確性は低下しますが、計算機が実行する作業を減少させることができます。

    com.wily.introscope.soa.deviation.mean.days=

    デフォルトは 7 日です。

  4. コレクタを再起動します。
  5. SOA を監視するクラスタ内のすべてのコレクタに対して手順 1 ~ 5 を繰り返します。

注: CA APM for SOA のプロパティの詳細については、「CA APM for SOA 実装ガイド」を参照してください。