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Introscope のセキュリティ メカニズム

セキュリティ ニーズに応じて、以下の表に示す適切な Introscope のセキュリティ メカニズムを有効にします。

実現するセキュリティ メカニズム

この保護を実現する方法

Workstation、WebView、Web Start Workstation、または CEM コンソールから Enterprise Manager へログインする際のパスワードを変更し、セキュリティ保護する。

このセキュリティ上のベスト プラクティスは強く推奨されます。

Workstation、WebView、および Web Start のパスワードの詳細については、「CA APM Workstation ユーザ ガイド」を参照してください。
CEM コンソール パスワードの詳細については、「CA CEM パスワードの管理」を参照してください。

Enterprise Manager がインストールされている Windows または Linux マシン上のファイル システム セキュリティを設定し、使用する。

許可されたユーザだけが users.xml ファイルにアクセスして、ローカルによるセキュリティ用の APM ドメインをセットアップできるようにします。

コレクタと MOM 間の暗号鍵構成を設定し、使用する。

許可されたユーザだけがコレクタにアクセスできるようにします。

詳細については、「セキュリティ保護された認証のための公開鍵および秘密鍵の構成」を参照してください。

APM データベースのパスワードを変更し、セキュリティ保護する。

許可されたユーザだけが APM データベースにアクセスできるようにします。

詳細については、「CA APM インストールおよびアップグレード ガイド」を参照してください。

データベース管理者の訓練

APM データベースの全般的な稼働状況を維持するため。

IntroscopeAgent.profile ファイル内の SSL 通信プロパティを構成して、SSL 上でのエージェント - Enterprise Manager 間通信を可能にする。

エージェントと Enterprise Manager 間の通信をセキュリティ保護します。

詳細については、「CA APM Java Agent 実装ガイド」または「CA APM .NET Agent 実装ガイド」を参照してください。

Enterprise Manager とブラウザ間の SSL 暗号化通信

Enterprise Manager とブラウザ間の通信をセキュリティ保護します。

詳細については、「HTTPS のみによる Enterprise Manager アクセスの制限」を参照してください。

Introscope 認証

許可されたユーザだけが Introscope と CA APM にログインできるようにします。

Introscope の許可

許可されたユーザだけが Introscope ドメインにアクセスできるようにします。

アプリケーション問題切り分けマップのセキュリティ

許可されたユーザだけが、アプリケーション問題切り分けマップに特定のビジネス サービスおよびフロントエンドを表示できるようにします。

詳細については、「アプリケーション問題切り分けマップのセキュリティ保護」を参照してください。