エージェント プロファイルに含まれる introscope.autoprobe.directivesFile プロパティは、デプロイする必要のある ProbeBuilder ディレクティブ(.pbd)ファイルを指定します。 個々の ProbeBuilder ディレクティブ ファイルは、コードに挿入される特定のプローブ(タイマやカウンタなど)を制御します。 これらのディレクティブ ファイルは、デプロイ対象の .pbd ファイル セットを定義する ProbeBuilder リスト(.pbl)ファイルでグループ化できます。 エージェントのインストール時に、introscope.autoprobe.directivesFile は、default-full.pbl にリストされているファイルをアプリケーションのインスツルメントに使用するように設定されます。 default-full.pbl は、すべての .NET コンポーネントにわたってフル インスツルメンテーションを実施する .pbd ファイルを参照します。 別の .pbl を使用するための introscope.autoprobe.directivesFile プロパティの変更、特定の .pbd ファイルの登録、またはデプロイする .pbl に登録される .pbd ファイルのリストの変更は、すべて行うことができます。
デプロイする ProbeBuilder ディレクティブを変更するための最も一般的な方法は、default-typical.pbl ファイルが使用されるように introscope.autoprobe.directivesFile プロパティを変更することです。 default-full.pbl は、監視対象のコンポーネントのサブセットをインスツルメントする .pbd ファイルを参照します。
フル インスツルメンテーションから標準インスツルメンテーションに変更する方法
introscope.autoprobe.directivesFile=default-typical.pbl,hotdeploy
ProbeBuilder ディレクティブの操作および .NET Agent によって監視されるデフォルト コンポーネントの詳細については、「デフォルト データ収集のカスタマイズ」を参照してください。 ProbeBuilder ディレクティブ ファイルで使用される構文および監視のカスタマイズの詳細については、「ProbeBuilder ディレクティブの操作」を参照してください。
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