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適切な設定プロパティを使用したベースライン エージェント プロファイルの定義

監視するアプリケーション環境のタイプを特定した後、エージェント設定の「候補」を作成できます。 ほとんどのエージェント オペレーションはエージェント プロファイル(IntroscopeAgent.profile)内のプロパティを使用して制御します。 たとえば、IntroscopeAgent.profile ファイルは、エージェントが使用する ProbeBuilder ディレクティブ ファイルおよび ProbeBuilder リスト ファイルを定義します。 エージェント プロファイルに登録されるファイルは、そのエージェントが収集する特定のメトリックを制御します。 IntroscopeAgent.profile ファイルは、特定の機能の有効化または無効化、またはポーリング間隔などのオペレーションを調整するプロパティを提供します。

構成および環境に応じて、エージェント プロファイル内のプロパティを調節して、変更の影響をそれぞれ評価できます。 たとえば、ChangeDetector を有効にしていないデフォルトのエージェント プロファイルから開始します。 その後、プロファイル内の ChangeDetector プロパティを有効にし、変更の後、その他の機能を追加する前に、エージェントのパフォーマンスを評価することができます。