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アップストリーム継承コンポーネントのストール

ストール チェッカは、まずコンポーネント スタックの最上位のメンバがストールしているかどうかを確認します。 最上位のコンポーネントがストールしていない場合、ストール チェッカはストールしている親コンポーネントを探します。 親がストールしている場合、スタック内の該当コンポーネントおよびアップストリームの各親に対してストール メトリックが作成されます。

コンポーネント M1() が複数のコンポーネント M2() を呼び出し、それぞれに数秒しかかからない場合でも、ストール メトリックが M1() に対してレポートされる場合があります。

例:

ストールしきい値は、15 秒に設定されています。 メソッド M1() は、メソッド M2() を 100 回のループで呼び出します。 応答にはわずか 2 秒しかかからないので、M2() はストールしません。 ただし、M1() は結果的にストールします。