ガベージ コレクションおよびメモリ管理は、アプリケーションのパフォーマンスに重要な効果をもたらします。 基本的な GC ヒープ メトリックはデフォルトで利用できます。 ガベージ コレクション処理およびメモリ プール使用量に関する詳細を追加で取得できるようにするためのオプションのメトリックもあります。 このような追加メトリックは、有効にすると、Investigator の[GC 監視]ノードに表示されます。 GC 監視メトリックによって、メモリ プール割り当ておよびガベージ コレクション処理を最適化するのに役立つ情報がレポートされます。 そのため、アプリケーションを開発またはテストを行うときや、アプリケーション パフォーマンスの問題を調査するときは、通常、これらのメトリックが有効にされます。 ほとんどの場合、これらのメトリックは実運用環境におけるリアルタイムのアプリケーション管理には使用されず、デフォルトで無効になっています。
GC 監視メトリックを有効にする場合は、テキスト エディタでエージェント プロファイルを開き、introscope.agent.gcmonitor.enable プロパティを true に設定します。 プロパティを有効にすると、監視している JVM でのガベージ コレクションおよびメモリ プールに関する詳細を表示できます。 メトリックの詳細については、「CA APM Workstation ユーザ ガイド」を参照してください。
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