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WebLogic Server でのプロセスにまたがる追跡の有効化

トランザクション追跡セッションでは、互換性のある JVM バージョンを備えたコンピュータ上の JVM 境界にまたがるトランザクションを含めて、トランザクションで発生するすべてのオペレーションを追跡できます。

プロセスにまたがるトランザクション追跡は、サーブレットから EJB などの同期トランザクション、および非同期トランザクションでサポートされています。

WebLogic でプロセスにまたがるトランザクション追跡を有効にする方法

  1. WebLogic 用の起動クラスの作成」の説明に従って、起動クラスを作成します。
  2. 「-Dweblogic.TracingEnabled=true」を WebLogic Server を起動する Java コマンド ラインに追加します。
  3. IntroscopeAgent.profile ファイルをテキスト エディタで開きます。
  4. introscope.agent.weblogic.crossjvm プロパティを探し、true に設定します。 例:
    introscope.agent.weblogic.crossjvm=true
    
  5. IntroscopeAgent.profile ファイルを保存して閉じます。