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Java エージェントを使用するための GlassFish の設定

Java エージェントを使用するように、Sun GlassFish オープン ソース アプリケーション サーバ プロジェクトを設定できます。

注： Sun GlassFish のサポートされているバージョンについては、「Compatibility Guide」を参照してください。

以下の手順に従います。

1. GlassFish で、以下の場所に移動します。

   /appserver-install-dir/domains/domain1/config/
   

2. domain.xml ファイルをテキスト エディタで開きます。
3. Agent.jar ファイルと IntroscopeAgent.profile ファイルの完全パスを、JVM オプション として domain.xml ファイルの java-config エレメントに追加します。 例：

   <java-config ..........>
   <jvm-options>-javaagent:/sw/wily/Agent.jar</jvm-options>
   <jvm-options>-Dcom.wily.introscope.agentProfile=/sw/wily/core/config/IntroscopeAgent.profile</jvm-options>
   .....>
   

4. テキスト エディタで構成プロパティ ファイルを開き、wily プロパティを追加します。

   たとえば Glassfish 3.2 の場合は、プロパティ ファイルは <glassfish_home>/glassfish/config/osgi.properties です。

   編集するプロパティは以下のとおりです。

   eclipselink.bootdelegation=oracle.sql, oracle.sql.*, com.wily.*
   org.osgi.framework.bootdelegation=sun.*,com.sun.*,com.wily.*
   

5. WebAppSupport.jar ファイルを <Agent_Home>/wily ルート ディレクトリから <Agent_Home>/wily/ext ディレクトリにコピーします。
6. アプリケーション サーバを起動します。