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WebSphere for z/OS の AutoProbe の設定

対象: WebSphere for z/OS 6.1 および 7.0

AutoProbe を使用してアプリケーションをインスツルメントするために、z/OS 上の WebSphere のインストールを設定できます。 AutoProbe の詳細については、「AutoProbe および ProbeBuilding オプション」を参照してください。

注: 以下の手順を使用して WebSphere 7.0 for z/OS をインスツルメントすると、z/OS の WAS 7 用の JVM 1.5 AutoProbe メソッドほど詳細なメトリックが提供されません。 たとえば、スレッドのメトリック レベルはインスツルメントされません。

重要: Java エージェント 9.0 以降を使用して z/OS 上の WebSphere 7.0 を監視している場合、アプリケーション サーバ プロセスが繰り返し再起動されることがあります。 この問題を回避するには、WAS 7.0 のビルド レベルを 7.0.0.8 以上にアップグレードします。

以下の手順に従います。

  1. WebSphere で、Administration Console を起動します。
  2. [Application Servers]-[<サーバ>]-[Process Definition]を選択します。

    [Control]と[Servant]の項目がリスト表示されます。

  3. [Servant]-[JavaVirtualMachine]をクリックします。
  4. [Generic JVM Argument]フィールドを、クラスローダ プラグイン、および IntroscopeAgent.profile ファイルの場所を指定するよう設定します。 以下のいずれかを設定します。
    com.wily.introscope.agentProfile
    

    または

    com.wily.introscope.agentResource
    

    引数は、以下の値を持ちます(1 つの引数で複数のプロパティが設定されています)。

    -Dcom.ibm.websphere.classloader.plugin=com.wily.introscope.api.websphere.WASAutoProbe
    -Dcom.wily.introscope.agentProfile=<IntroscopeAgent.profile へのパス>
    

    または

    -Dcom.ibm.websphere.classloader.plugin=com.wily.introscope.api.websphere.WASAutoProbe
    -Dcom.wily.introscope.agentResource=<IntroscopeAgent.profile を含むリソースへのパス>
    
  5. <WebSphere インスタンス ディレクトリ>/lib/ext ディレクトリに Agent.jar ファイルを配置します。

    注: Agent.jar ファイルを WebSphere インストール ディレクトリに配置しないでください。

    以下に間違ったディレクトリと正しいディレクトリの例を示します。

    誤: /usr/lpp/zWebSphere/V5R0M0/lib/ext
    正: /WebSphere/V5R0M0/AppServer/lib/ext
    
  6. ./wily ディレクトリ内にある新しく作成されたすべての CA Introscope® ファイルおよびディレクトリに、WebSphere プロセスから読み取りアクセスできることを確認します。
  7. すべての *.log ファイルが WebSphere プロセスへの書き込みアクセス権を持つことを確認します。 Java エージェントおよび ProbeBuilder は、これらのファイルを ./wily フォルダに書き込みます。 これらのファイルには以下のものが含まれます。
  8. WebSphere アプリケーション サーバを再起動します。
  9. WebSphere によって「open for e-business」が通知され、Administration Console が開きます。

    メトリックのレポートが開始されます。

  10. Java2 のセキュリティを有効にした WebSphere 環境で AutoProbe を正しく実行するには、Java2 セキュリティ ポリシーへのアクセス権の追加を行います。
  11. HTTP サーブレットの追跡を設定してサーブレット データを収集します。

詳細:

AutoProbe および ProbeBuilding オプション