Introscope では、追跡のサイズを制限するクランプが設定されます。 デフォルトは 5,000 コンポーネントです。 この制限に達すると、警告がログに出力され、追跡が停止します。
サーブレットが数百のオブジェクト インタラクションおよびバックエンドの SQL コールを実行する場合など、予想されるコンポーネント数を超えるコンポーネント トランザクションをクランプすることができます。 クランプがない場合、Transaction Tracer は、これを 1 つのトランザクションと見なし、無限に実行し続けます。 特定の極限状態にあるときに適所でクランプが実施されない場合、JVM は追跡を完了する前にメモリ不足に陥ってしまいます。
トランザクションをクランプするための以下のプロパティは、IntroscopeAgent.profile ファイルの中にあります。
introscope.agent.transactiontrace.componentCountClamp=5000
クランプされたコンポーネントを生成している追跡は、アスタリスクを付けて示されます。 このような追跡の表示方法の詳細については、「CA APM Workstation ユーザ ガイド」を参照してください。
重要: トランザクション追跡のコンポーネント クランプ サイズが大きくなると、トランザクション追跡に必要なメモリも増えます。 詳細については、「CA APM 設定および管理ガイド」を参照してください。
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