Workstation Investigator のアプリケーション問題切り分けマップには、インスツルメントされたクライアント ソケット接続を表示できます。 エージェントは、トランザクションで使用されている外部システムの詳細を記録し、その情報を Enterprise Manager に送信します。 この情報は、アプリケーション問題切り分けマップにグラフィカルに表示されます。
<Agent_Home>/wily/core/config ディレクトリの appmap.pbd にあるトレーサは、既存の SSL、NIO、およびソケット インスツルメンテーションを拡張します。 このため、エージェントはアプリケーション問題切り分けマップにより多くのコンポーネント情報を送信できます。 これらのトレーサは、デフォルトで有効になっています。 appmap.pbd にある Trace Sockets および Trace NIO Sockets セクションの特定のトレーサをコメント化することで、無効にすることができます。
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