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クラスタ化情報の指定

インストールのこの部分で、クラスタ化情報を指定します。

  1. この Enterprise Manager がクラスタに参加している場合は、[Enterprise Manager クラスタ]ウィンドウで[はい]を選択し、そうでない場合は[いいえ]を選択します。

    クラスタを使用すると、Enterprise Manager が「Manager の Manager」として、ほかの Enterprise Manager を管理できるようになります。 管理される Enterprise Manager は、「コレクタ」と呼ばれます。

    特化型の Enterprise Manager にはクロス クラスタ データ ビューアがあり、特化型 Workstation もこれに含まれます。 クラスタにまたがってコレクタを監視するには、クロス クラスタ データ ビューアを使用します。

    [Enterprise Manager クラスタ]ウィンドウで[はい]を選択すると、この Enterprise Manager をマネージャ、コレクタ、またはクロス クラスタ データ ビューアのいずれかに指定するよう求められます。 マネージャまたはクロス クラスタ データ ビューアに指定する場合は、手順 3 に進みます。

    注: クロス クラスタ データ ビューアを選択する場合、APM データベースをインストールするオプションまたは APM データベースに接続するオプションは提供されません。 クロス クラスタ データの表示にデータベースは必要ありません。 マネージャまたはコレクタのいずれかを選択する場合は、APM データベースをインストールするオプションまたは APM データベースに接続するオプションが提供されます。

    [Enterprise Manager クラスタ]ウィンドウで[いいえ]を選択するか、この Enterprise Manager をコレクタに指定する場合は、データを保存する時間を指定するよう求められます。

  2. マネージャまたはクロス クラスタ データ ビューアを選択した場合は、コレクタ向けの接続プロパティを指定し、[次へ]をクリックします。

    ほかにコレクタを追加するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。 コレクタを追加すると、そのコレクタ向けの接続プロパティを指定するよう求められます。 1 つの Enterprise Manager にコレクタを最大 10 個追加できます。

    コレクタの追加が完了したら、[次へ]をクリックして続行します。