インストールのこの部分で、クラスタ化情報を指定します。
クラスタを使用すると、Enterprise Manager が「Manager の Manager」として、ほかの Enterprise Manager を管理できるようになります。 管理される Enterprise Manager は、「コレクタ」と呼ばれます。
特化型の Enterprise Manager にはクロス クラスタ データ ビューアがあり、特化型 Workstation もこれに含まれます。 クラスタにまたがってコレクタを監視するには、クロス クラスタ データ ビューアを使用します。
[Enterprise Manager クラスタ]ウィンドウで[はい]を選択すると、この Enterprise Manager をマネージャ、コレクタ、またはクロス クラスタ データ ビューアのいずれかに指定するよう求められます。 マネージャまたはクロス クラスタ データ ビューアに指定する場合は、手順 3 に進みます。
注: クロス クラスタ データ ビューアを選択する場合、APM データベースをインストールするオプションまたは APM データベースに接続するオプションは提供されません。 クロス クラスタ データの表示にデータベースは必要ありません。 マネージャまたはコレクタのいずれかを選択する場合は、APM データベースをインストールするオプションまたは APM データベースに接続するオプションが提供されます。
[Enterprise Manager クラスタ]ウィンドウで[いいえ]を選択するか、この Enterprise Manager をコレクタに指定する場合は、データを保存する時間を指定するよう求められます。
ほかにコレクタを追加するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。 コレクタを追加すると、そのコレクタ向けの接続プロパティを指定するよう求められます。 1 つの Enterprise Manager にコレクタを最大 10 個追加できます。
コレクタの追加が完了したら、[次へ]をクリックして続行します。
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