CA APM のテーブル、ビュー、インデックス、およびシーケンスを手動で削除する場合があります。 たとえば、APM データベースが Oracle のデータベース スキーマである場合、Uninstall_Introscope プログラムを実行した後、データベースから手動でオブジェクトを削除します。 Oracle Enterprise Manager Database Control または SQL ステートメントを使用して、APM データベース スキーマと関連付けられたテーブル、ビュー、およびシーケンスを手動で削除するか、または dbdrop プログラムを使用して Oracle データベースから CA APM オブジェクトをすべて削除することができます。
注： PostgreSQL から APM データベースを削除する場合は、dropdb-postgres.bat または dropb-postgres.sh プログラムを使用することができます。 dbdrop.bat または dbdrop.sh プログラムは、Oracle データベースから APM データベース スキーマを削除する場合にのみ使用できます。
Oracle データベースから APM データベース スキーマ オブジェクトをすべて削除する方法
cd /home/Introscope9.0.5.0/install/database-scripts/unix
dbDrop -databaseName <データベース名> -databaseType <データベース タイプ> -host <ホスト名> -password <パスワード> -port <ポート番号> -releaseVersion <バージョン> -scriptsDir <ディレクトリ> -user <ユーザ名>
APM データベース スキーマの Oracle システム識別子（SID）またはサービス名を指定します。
データベース タイプを指定します。 このリリースでは、dbdrop プログラムは Oracle データベースでのみ使用できるため、この引数は oracle に設定します。
Oracle データベース インスタンスをホストするコンピュータのホスト名または IP アドレスを指定します。
APM データベース スキーマと関連付けられたデータベース ユーザのパスワードを指定します。
Oracle データベース インスタンスへの接続用のポート番号を指定します。 Oracle Listener サービスのデフォルト ポート番号は 1521 です。
削除対象の APM データベース スキーマのリリース バージョン情報を指定します。たとえば、9.0.5.0 のようになります。
データベース固有の SQL スクリプトのディレクトリの場所を指定します。 Oracle データベースでは、SQL スクリプトのデフォルト ディレクトリは <EM_Home>/install/oracle/database-scripts です。
APM データベース スキーマと関連付けられたデータベース ユーザのユーザ名を指定します。
たとえば、Linux で dbdrop プログラムを実行して Oracle スキーマを削除するには、以下のようなコマンド ラインを使用します。
./dbdrop.sh -databaseName arcade -databaseType oracle -host sfqa07.org -password mypwd -port 1521 -releaseVersion 9.0.5.0 -scriptsDir /apps/Introscope9.0.5.0/install/oracle/database-scripts -user apmdba
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