セキュリティアップグレードの前提条件

Wily CEM 4.5.x オペレータを CA EEM ユーザにアップグレードする前に、以下の作業を実行する必要があります。

オペレータエクスポートスクリプトを実行するマシンで、JAVA_HOME が JRE バージョン 1.6 以降を指すように設定します。
eem.register.app.xml という Safex スクリプトを実行して、CA EEM のデフォルトの CA APM アプリケーションを設定します。このスクリプトは、CA APM 9.x の <EM_Home>¥examples¥authentication ディレクトリにあります。
CA APM 9.x の <EM_Home>¥examples¥authentication ディレクトリにある eem.add.globalidentities.xml ファイルを実行して、CA APM グローバルユーザおよびグループを追加します。
Wily CEM 4.5.x オペレータのユーザ名に無効な文字が含まれていないことを確認します。有効なユーザ名には、英数字、ハイフン、またはアンダースコア文字のみを使用できます。スクリプトは、エクスポート中に無効なオペレータをエクスポートしません。代わりに、無効なオペレータに関する警告メッセージを個別に表示します。

詳細については、「CA APM セキュリティガイド」を参照してください。