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適切な Enterprise Manager インストーラの選択

このセクションでは、各オペレーティング システム(OS)に対応するインストーラの名前、およびインストーラのアーカイブを示します。

重要: Enterprise Manager インストーラの配布の一部には、Introscope エージェントが含まれます。 これらのアーカイブのファイル名の末尾は install.zip または install.tar です。 ただし、インストーラによってエージェントはインストールされません。 エージェントのインストールに関する情報および説明については、ご使用のシステムに適したガイド(「CA APM Java Agent 実装ガイド」または「CA APM .NET Agent 実装ガイド」)を参照してください。

注: ユーザが APM データベース用の PostgreSQL データベース インスタンスをインストールする場合、インストールに使用するオペレーティング システム ユーザ アカウントにはユーザ作成権限が必要です。 Windows の場合、インストーラは直接ログインまたはコンソール セッションからのみ PostgreSQL をインストールできます。 ターミナル サービス経由で PostgreSQL をインストールすることはできません。

注: Enterprise Manager または WebView のインストール時に、ターゲット システム上で継続的にファイル システムをスキャンするウイルス対策プログラムが稼動している場合は、インストール前にこのサービスを一時停止してください。 インストールが完了してから、ウイルス対策プログラムを再度有効にします。 サービスを一時停止しないと、インストーラが新しいファイルまたは一時ファイルを作成するとすぐに、ファイル スキャン サービスがこれらをロックする可能性があります。 その結果、インストール エラーが発生する可能性があります。

以下の表に、各オペレーティング システムで使用できるインストーラ ファイルおよびインストーラ アーカイブ ファイルを示します。

OS

インストーラ ファイル

Redhat Enterprise Linux および SuSE Linux Enterprise

introscope<バージョン>linux.bin

Linux 64 ビット

introscope<バージョン>linuxAMD64.tar

Windows

introscope<バージョン>windows.exe

Windows (64 ビット) 

introscope<バージョン>windowsAMD64.exe

 

: 64 ビット コンピュータにインストールし、64 ビットの JRE で Enterprise Manager を実行する場合は、このインストーラ アーカイブを使用します。 名前にかかわらず、チップセットのブランドは関係ありません。

HP-UX

introscope<バージョン>hpuxParisc.bin

HP-UX Itanium

introscope<バージョン>other.tar

Solaris

introscope<バージョン>solaris.bin

AIX

introscope<バージョン>aix.bin

注: 64 ビットのコンピュータにインストールする場合は、introscope<バージョン>aix64.bin を使用します。

その他の UNIX

introscope<バージョン>otherUnix.jar

このインストーラは、Linux/PPC、SUSE、Linux on SystemZ、および Linux/390 など、バンドルされている JVM Linux インストーラがサポートされていないその他の UNIX プラットフォーム用です。 詳細については、「CA APM Compatibility Guide 」(CA サポート から入手可能)を参照してください。