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ロード バランサ構成ファイルを編集する
ロード バランサ構成ファイルを編集して、TIM がクライアントまたはサーバをどのように負荷分散するかを定義します。 ロード バランサ構成ファイルはプレーン テキスト ファイルのため、変更を加える場合はテキスト エディタを使用する必要があります。
次の手順に従ってください:
- 接続されているキーボードとモニタを使用して、統合アプライアンス(TIM を実行する Multi-Port Monitor)に直接ログインします。 また、Windows 上で実行される PuTTY などのセキュア シェル(SSH)クライアントを使用して、リモート システムからログインすることもできます。
- 接続されているキーボードとモニタを使用している場合は、最初の画面で Alt+F2 を押します。
Linux ログイン画面が表示されます。
- 以下のクレデンシャルでログインします。
- ユーザ名: netqos
- パスワード: Multi-Port Monitor ソフトウェアをインストールした際に作成したパスワード。
「netqos」のユーザ名とパスワードは、スーパーユーザ アクセスを提供します。
Linux コマンド ライン インターフェースが開きます。
- テキスト エディタを使用して balancer.cnf ファイルを開きます。
このファイルは /etc/wily/cem/tim/config/balancer.cnf にあります。
ワープロなどのような、書式情報を付加するプログラムを使用しないでください。
- コマンドの先頭に「sudo」を付加して、ファイルの編集を行います。 設定ファイルは、スーパーユーザ アクセスおよび「sudo」を先頭に付加した場合にのみ編集できます。
たとえば、vi エディタを使用している場合は、以下のコマンドを使用します。
$ sudo vi /etc/wily/cem/tim/config/balancer.cnf
- ファイルを保存します。
- TIM を再起動します。
編集を適用するために TIM を再起動する必要があります。
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