CA APM Cloud Monitor エージェントから Enterprise Manager に送信されるデータの量を制限して、パフォーマンスを向上させることができます。
CA APM Cloud Monitor プロパティの設定によるデータの制限
APMCloudMonitor.properties ファイル内のプロパティを使用して、CA APM Cloud Monitor エージェントが Enterprise Manager に送信するデータをフィルタできます。
CA APM Cloud Monitor エージェント プロパティの設定によりデータをフィルタするには、<CloudMonitor_Agent_Home>/CloudMon/conf/APMCloudMonitor.properties 内の「Metric filters」セクションを編集します。
これらの設定の詳細については、APMCloudMonitor.properties のプロパティ リファレンスを参照してください。
チェックポイントの削除によるデータの制限
CA APM Cloud Monitor では、五大陸の 60 を超えるチェックポイント ステーションにアクセスできます。 Cloud Monitor は、これらのステーションの中からランダムに選択し、ステーションから Web サイトまたはアプリケーションへの可用性とパフォーマンスをチェックします。 時間と共に、有効なすべてのステーションがこのチェックを実行し、その結果、60 を超える各サイトからデータがログ記録されます。
利用可能なチェックポイント ステーションの一部を削除することで、CA APM Cloud Monitor が CA APM に送信するデータの量を制限できます。
以下の手順に従います。
デフォルトでは、すべてのステーションが選択されています。
たとえば、北米にあるステーションだけを選択するには、以下の手順に従います。
スケジュールの調整によるデータの制限
デフォルトでは、監視は定期的(毎日 1 時間おき)に可用性とパフォーマンスをチェックします。 この結果、時間が経過すると必要以上のデータが CA APM に返される場合があります。
以下の手順に従います。
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