前のトピック: c3p0 プロパティ次のトピック: apm-events-thresholds-config.xml


Hibernate 固有のプロパティ

Hibernate 固有のプロパティ セクションでは、オープン ソース Hibernate API の各種要素を構成します。この API によって、透過的な永続性が可能になり、APM データベースのデータ格納が簡略化されます。 Hibernate の詳細については、http://www.hibernate.org/ を参照してください。

hibernate.jdbc.batch_size

JDBC バッチ サイズを指定します。

デフォルト

10

hibernate.order_inserts

バッチの挿入を有効化します。

これは、Hibernate による各エンティティへのバッチ挿入を有効化するために必要です。 ユーザは、このプロパティを編集しないよう強く警告されています。

デフォルト

true

hibernate.order_updates

バッチの更新を有効化します。 これは、Hibernate による各エンティティへのバッチ更新を有効化するために必要です。 ユーザは、このプロパティを編集しないよう強く警告されています。

デフォルト

true

Hibernate キャッシュ設定

Hibernate キャッシュ設定セクションは、APM データベース内にデータをキャッシュするためのプロパティを設定します。

hibernate.cache.provider_class

使用する Hibernate キャッシュのタイプを指定します。

このプロパティは変更しないでください。

デフォルト

org.hibernate.cache.EhCacheProvider

hibernate.cache.use_second_level_cache

Hibernate のセカンド レベル キャッシュを有効にします。

デフォルト

true

hibernate.statement_cache.size

ステートメント キャッシュ サイズを指定します。

デフォルト

10

ApplicationTriageMap 設定

このセクションを使用して、アプリケーション問題切り分けマップ設定をカスタマイズできます。

hibernate.cache.provider_configuration_file_resource_path

Hibernate ehCache 構成ファイルを指定します。

デフォルト

apm-ehcache.xml

introscope.apm.query.max.results

このプロパティを使用して、エージェントによってアプリケーション問題切り分けマップ表示に返されるデータ量のしきい値を指定します。 値は、通常、フロントエンドまたはビジネス トランザクションの依存関係の数であり、フロントエンドまたはトランザクションがデプロイされ、クエリされている期間のデータをレポートするエージェントの数です。

デフォルト

20000