この例では、text_regex コマンドを使用して、JMX メトリック データの急増を検出します。
以下の手順に従います。
たとえば、以下のようになります。
<EM_Home>¥tools>SmartStorTools.bat test_regex
-metrics -src <EM_Home>¥data
この結果、メタデータ メトリックのリストが表示されます。
たとえば、JMX メトリックのメトリック メタデータ エントリが大量にあることが検出される場合があります。
たとえば、JMX メトリックがメトリック急増のソースであることを確認するには、以下のスクリプトを実行できます。
grep '|'.* | awk -F'|' '{print $1}' | sort | uniq -c
UNIX システムを使用している場合は、並べ替えスクリプトを含む完全な test_regex コマンドとして、次のように指定します。
SmartStorTools.sh test_regex -metrics <エージェントの正規表現> -src ../data | grep '|'.* | awk-F'|' '{print $1}' | sort | uniq –c
例: SmartStorTools.sh test_regex -metrics ".*" -src ../data | grep '|'.* | awk -F'|' '{print $1}' | sort | uniq -c
たとえば、以下のようなメトリックの数とタイプに関するリストが表示されます。
1054327 JMX
1564 JSP
1051 OlamWebApp
889 EJB
569 CEF
496 Struts
173 Edocs
167 Servlets
36 CPU
29 Sockets
この例では、SmartStor に 100 万以上のメトリックが保存されており、その大部分は JMX メトリックです。 これは、JMX メトリックの急増があったことを示しており、SmartStor ツールによるクリーンアップが可能です。 メトリック急増の詳細については、「CA APM Java Agent 実装ガイド」または「.NET Agent 実装ガイド」を参照してください。
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|