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Enterprise Manager データベースの構成 › SmartStor によるデータ保存の設定 › SmartStor のデータ層の値の指定
SmartStor のデータ層の値の指定
SmartStor によるデータ保存を設定するために 3 つのデータ層を指定します。 各層には、以下の 1 対のプロパティがあります。
- データ保存間隔(秒単位)
- データ保存期間(日単位)
保存間隔と保存期間の値には、以下の規則が適用されます。
- 保存間隔は、15 秒の倍数にする必要があります。
- 保存間隔は、1800 秒(30 分)を超える値にすることはできません。
- 各層の保存間隔は、前の層の保存間隔の偶数倍にする必要があります。 この倍数は 1 にも設定できるので、すべての層の保存間隔を同じにすることも可能です。
- 保存期間を 0 にすることはできません。
- 3 つの層のすべてを定義する必要があります(3 つを超える数の層を定義することはできません)。
以下の手順に従います。
- IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルを開きます。
- introscope.enterprisemanager.smartstor.tier1.frequency プロパティに、適切な値を入力します。
- introscope.enterprisemanager.smartstor.tier1.age プロパティに、適切な値を入力します。
- 残り 2 つのデータ層についても、それぞれ同様に 1 対のプロパティを設定します。
- Enterprise Manager を再起動します。
注: データ層の設定を変更して Enterprise Manager を再起動すると、SmartStor は、新しい設定に応じてデータを調整しようとします。 SmartStor は、最大で 1 日分のデータを失う可能性があります。
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