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Enterprise Manager の Windows サービスとしての実行

Enterprise Manager を Windows サービスとしてインストールすると、コンポーネントを常に利用可能な状態にしておくことができます。 Enterprise Manager を Windows サービスとして構成すると、マシン起動時にサービスが自動的に起動します。また、マシンと同時にシャットダウンします。

注: Introscope は、Tanuki Software(http://wrapper.tanukisoftware.org)が提供するパブリック ドメインの Java Service Wrapper を使用して、Enterprise Manager を Windows サービスとして実行できるようにします。 Tanuki Wrapper の詳細については、「Configuration Property Overview」(http://wrapper.tanukisoftware.org)を参照してください。

以下の説明は、読者がアプリケーションを Windows サービスで設定する作業に慣れており、かつ Windows の[サービス]コンソールの使用方法を理解していることを前提としています。

Enterprise Manager を Windows サービスとして実行するための前提条件

Enterprise Manager を Windows のサービスとして実行する場合は、Enterprise Manager がすでにインストールされており、コンソール モードで正常に動作することを確認しておく必要があります。