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[その他障害情報]リンクのディレクトリ パスの設定

[その他障害情報]リンクを[障害詳細]ページに表示するには、障害番号を含む名前の HTML ファイルが必要です。

[障害詳細]ページは、追加の障害情報を表示できるカスタム Web ページにリンクすることができます。 現在の[障害詳細]ページには、時間、スループット、Web サーバ アドレスなど、障害に関するさまざまな詳細情報が表示されます。 ただし、ほかにも障害に関する追加の詳細情報(会社のニーズに固有の詳細情報)がある可能性もあり、これらも[障害詳細]ページに追加できます。

CA Technologies プロフェッショナル サービスは、この障害情報を提供し、CA CEM のディレクトリに保管することができます。 [障害詳細]ページの[その他障害情報]リンクからアクセスする、この追加の障害情報は、エンド ユーザの問題の切り分けに役立ちます。また、個々の障害に関連する前後関係の情報を示すこともできます。

[その他障害情報]リンクを所定の障害の[障害詳細]ページ下部に表示するには、以下の条件を満たす必要があります。

たとえば、このファイルが MOM の <EM_Home>/cem/tess/additionaldefectdetails/defect-600000000000000026.htm に存在する場合、このページのリンクは、障害番号 600000000000000026 の[障害詳細]ページに表示されます。

[その他障害情報]リンクをクリックしたときに、HTML ファイルの読み取り権限があると、HTLM ページが表示されます。

重要: 古い defect‑<defectId>.htm ファイルを削除するためのスクリプトを作成してください。 これらのファイルは、障害がエイジアウトしても自動的に削除されません。

additionalDefectDetailFileLocation

defect-<DefectID>.htm という名前のファイルが MOM のこのディレクトリ内にあると、そのファイルへのリンクが、その障害の[障害情報]ページの下部に表示されます。

クラスタ化された環境の場合

オプション

ディレクトリ パス。 絶対パス、または MOM<EM_Home> を基準とする相対パスを指定できます。

デフォルト

cem/tess/additionaldefectdetails

C:¥¥test¥¥evidence_for_defects(Windows の例)

/test/evidence_for_defects(UNIX の例)

Windows プラットフォームで円記号を使用する場合、1 つの円記号(¥)はエスケープ シーケンスとして解釈されるため、二重の円記号(¥¥)にする必要があります。