作成している要求内の内容別にユーザをグループ化することができます。 よくあるケースを以下に示します。
この方法を使用して、CA CEM は、ユーザの場所別または会社別にパフォーマンス情報を報告できます。 たとえば、これによって、影響を受ける集団別に機能停止を管理することができます。 電子商取引アプリケーションではユーザ グループ統計を使用することができます。
注: ユーザ グループ パラメータ別のグループ化は、サブネット別の自動ユーザ グループ分類に優先します。
重要: インストール環境が大規模な電子商取引サイト(ユーザ数が数十万人または数百万人のサイト)の場合は、注意してこの機能を使用してください。 作成されるユーザ グループの数が、処理できないほど膨大になる可能性があります。
重要: ユーザ名ではなく、クライアント IP アドレスによってユーザを識別している場合は、要求属性別にユーザを割り当てないでください。 クライアント IP アドレスの使用によるユーザの識別については、「CA APM トランザクション定義ガイド」を参照してください。
要求属性別に新規ユーザを割り当てる方法
既存のすべてのユーザ グループ パラメータのリストが表示されます。
たとえば、x-wtg-info タイプは、Synthetic と呼ばれるグループに CA APM TG ユーザをグループ化します。 これは、実際のトラフィックと CA APM TG トラフィックを区別する場合に役立ちます。
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|