database データソース インスタンスにより、CA APM ChangeDetector が標準準拠のデータベースから変更データを収集する方法が決定されます。 使用しているデータベースでサポートされる JDBC または OLEDB ドライバがあることを確認してください。
注: 構成プロパティは、使用しているプラットフォームにより若干異なります。 特定のプラットフォームにのみ適用される属性については、このセクションでそのように注釈されています。
注: このエレメントは、サンプル Java ChangeDetector-config.xml ファイル内に示されているカスタム設定ファイルの例で定義されています。 この例はサンプルのデータであり、ユーザのデータ コンテンツを反映しているとは限りません。 異なるバージョンの CA APM ChangeDetector を使用している場合は、該当するバージョンに適宜置き換えてください。
<datasource-instance name="Orcl_on_aserver" type="database" version="8.0" driver="oracle.jdbc.driver.OracleDriver" driverClasspath="C:¥¥somePathTo¥¥classes12.zip" url="jdbc:oracle:thin:@aserver:1521:orcl" username="a3f973777b9d" password="f478831d9bcd65" isClearText="false" > SQL Server SELECT name, value FROM v$parameter </sql> <schedule type="repetitive" interval="1" unit="min" /> </datasource-instance>
クラスパスの区切り文字として ; または : のいずれかを使用すると、データベース ドライバへのクラスパスを複数指定できます。
データベースに使用するユーザ名とパスワードがある場合は、それらを指定できます。 ただし、ユーザ名とパスワードのどちらか一方のみに値を指定することはできません。
注: セキュリティ上の理由で、ユーザ名とパスワードに指定した値は、自動的に暗号化された値に置換されます。 これらの値を変更するには、まずプロパティ isClearText=”true” を設定してから、変更を行います。 次にエージェントが実行される際に、isClearText プロパティは自動的に false にリセットされます。
データベース監視を使用する場合は、すべての datasource-instance エレメントで定義する必要のある name と type 属性のほかに、以下の属性を datasource-instance に設定する必要があります。
oracle.jdbc.driver.OracleDriver
注: この属性は、Java プラットフォームにのみ適用されます。
注: この属性は、Java プラットフォームにのみ適用されます。
このプロパティは、セキュリティ上の理由によりデフォルトで false に設定されています。 true に設定した場合、エージェントを再起動するとプロパティは false に戻ります。
database タイプの datasource-instance エレメントでは、sql と schedule の 2 つの最上位エレメントを定義できます。
sql エレメントには、監視する予定のテーブルから情報を収集するために使用する SQL ステートメントを指定します。 datasource-instance エレメントのこのエレメントには、SQL エレメントをいくつでも指定できます。
注: SQL ステートメントは 2 カラムのみです。1 番目の列の値は、定義した SQL エレメントの数に関係なく一意(主キー)である必要があります。 resultset の 1 番目のカラムに NULL 値は許可されません。 2 番目のカラムに NULL 値がある場合は、行が存在しないものとして処理されます(resultset にこの行が存在しない)。
schedule エレメントでは、データベース監視が変更をスキャンする頻度を定義します。 このエレメントでは、type 属性を指定する必要があります。 この属性では、以下の値が有効です。
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