これらのプロパティを設定して、エージェント単位で特定の動作を有効または無効にできます。 たとえば、サーバが SOAP と HTTP の両方に基づいたサービスからのメッセージを処理する場合、いずれかのタイプのヘッダ内の相関 ID を読み取るが、SOAP ヘッダに識別子を挿入しないように、そのサーバ上のエージェントを以下のように設定することもできます。
com.wily.introscope.agent.soapheaderread.enabled=true com.wily.introscope.agent.httpheaderread.enabled=true com.wily.introscope.agent.soapheaderinsertion.enabled=false com.wily.introscope.agent.httpheaderinsertion.enabled=true
これらの設定を使用して、ローカル コンピュータは、他のエージェントによって送信された SOAP ヘッダから相関識別子を読み取ることができますが、HTTP ヘッダにのみ相関識別子を挿入できます。 ただし、追跡を有効にするには、Web サービスのクライアントとサーバが同じタイプのヘッダに対して相関識別子の挿入と読み取りを行う必要があることに注意してください。 たとえば、HTTP ヘッダに相関識別子を挿入するようにクライアントを設定する場合、HTTP ヘッダから識別子を読み取るようにサーバを設定する必要があります。
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