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プロセスにまたがるトランザクション追跡について

SOA 環境では一般的に、複数の Java 仮想マシン(JVM)または共通言語ランタイム(CLR)インスタンスにわたってトランザクションが実行されます。 あるサービスから別のサービスへ処理が渡されます。 トランザクションの最初から最後までを参照するには、JVM と CLR の境界にまたがって同期および非同期の呼び出しを追跡できる必要があります。 また、Java または .NET エージェントのいずれかを実行する複数のプラットフォームにわたって、トランザクションを追跡できることも必要になる場合があります。

CA APM for SOA を有効にすると、サポートされるプラットフォーム上で実行される、HTTP、HTTPS、または JMS トランスポート プロトコルを使用するビジネス トランザクションを、最初から最後まで追跡できます。 トランザクション全体には、多種多様なプラットフォームで処理されるセグメントを含めることができます。 たとえば、WebLogic 上で実行されているサービスを使用して、SAP NetWeaver または .NET サーバ上で実行されているサービスに渡されるトランザクションを追跡できます。 追加の SOA 拡張機能を有効にすることで、以下のコンポーネントの任意のセグメントをトランザクションに含めることができます。

エージェントで Spring Web サービスをサポートすると、クライアントとサーバ両方の Web サービス内部メトリックおよび Web サービス転送メトリックが提供されます。

追跡するすべてのノードに対して CA APM for SOA が有効であれば、ビジネス トランザクションには、あらゆる組み合わせのプラットフォームを含めることができます。 エージェントに対して CA APM for SOA を有効にすることにより、別のノード上で実行されている複数の JVM または CLR インスタンス上のサービスを呼び出すトランザクションの詳細にドリルダウンできます。

CA APM for SOA を有効にした後に、追加の構成は必要ありません。

注: サポートの詳細については、「Compatibility Guide」の「SOA Performance Management」セクションを参照してください。