表示領域のデータの理解

表示領域には、グラフとデータテーブルが含まれています。以下の項目は、グラフとテーブル内のデータに影響を与えます。

グラフの右下には、同じデータに他のグラフ形式を適用するために使用できる一連の形式ボタンが用意されています。［分析］ペインを非表示にすることによって、表示領域のサイズを拡張できます。［分析］ペインを非表示にするには、このペインにある［非表示］アイコン（<<）をクリックします。

グラフとテーブルは、その双方に常に補足的な形式でデータが表示されるようにリンクされています。テーブルには、グラフより多くのデータが表示されます。ただし、グラフには、テーブルに適用したフィルタ（ソート順序の変更や新しいページの選択など）が反映されます。

データテーブルには、トラブルシューティングや分析のためのパフォーマンスデータが表示されます。各列をソートして、外れ値や最小の結果を表示できます。次の 2 つのフィルタは、常にデータテーブルに影響を与えます。

事前定義済みの分析には最小のフィルタが含まれており、データを管理可能な量に制限するために何らかのロジックが適用されます。この手法によってデータベースクエリが高速化されるだけでなく、標準的なユーザにとっての表示領域の整合性も向上します。

サマリトレンドグラフを除くすべてのグラフには、テーブルの最初の 10 行のデータが表示されます。サマリトレンドグラフには、すべてのテーブル行のデータが反映されます。［1 ページあたりの最大数］の設定を増やすことによって、より多くのテーブル行を表示できます。

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