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データのタイプ

データ テーブルは、同じタイムフレームからキャプチャされたデータに関する異なる観点を提供する 2 つのタブ付きビューで構成されます。 各ビューは異なるメトリックを表示し、フィルタを異なる方法で適用します。

［TCP］タブ

［TCP］タブには、TCP ベースのアプリケーションに固有のデータ、および CA Application Delivery Analysis レポート用のメトリックが含まれます。 このタブには、キャプチャされたパケットから計算されるパフォーマンス メトリックも含まれます。 ［名前］列のラベルは、クライアントまたはサーバのどちらが表示されているかを示すために変更されます。

注： ［TCP］タブは、CA Application Delivery Analysis からドリル ダウンするとデフォルトで選択されます。 一般に、［TCP］タブ上のデータの形式は、CA Application Delivery Analysis レポート内のデータの形式に非常に似ています。

［トラフィック］タブ

［トラフィック］タブには、TCP アプリケーションに制限されない、その他のすべての使用可能なデータが含まれています。 ［トラフィック］タブには、クライアントまたはサーバの概念は適用されません。 そのため、［名前］列には、選択されたビューに応じてクライアントとサーバの両方の名前が表示されることがあります。 ［トラフィック］タブにはまた、TCP 以外のトラフィックも含まれ、それによって追加のホストが含まれる場合があります。

テーブルの幅を削減するために、データ テーブルでは一部のパフォーマンス メトリックの名前が簡略化されます。 メトリックのフル ネームを確認するには、マウス ポインタを簡略化された列名またはそのチェック ボックスの上に置きます。 フライオーバー テキストによって、選択されたメトリックのフル ネームが表示されます。