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HTTPS 用のポートおよび Web サイトの設定

デフォルトでは、Single Sign-On はポート 8381 を使用します。 HTTPS をセットアップするには、Single Sign-On 設定ツールを使用して、暗号化の設定と一致するようにデフォルトの Web サイト スキームおよびポートを更新します。

データ ソースがインストールされているすべてのサーバに対して、この手順のタスクを実行します。

次の手順に従ってください:

  1. 以下のディレクトリで「./SsoConfig」コマンドを実行し、Single Sign-On 設定ツールを起動します。
    [InstallationDirectory]/CA/PerformanceCenter
    

    オプションを選択するように促されます。

  2. 設定を選択している間、必要に応じて以下のコマンドを使用します。
  3. CA Performance Center を選択するために 1 を入力します。
  4. Single Sign-On を設定するために 4 を入力します。

    優先度を指定するように促されます。

  5. 以下のオプションのいずれかを入力します。
    1. リモート値

    管理者のみが変更できる設定を参照します。 そのような設定は、CA Performance Center のこのインスタンスに登録された他のすべての CA 製品に継承されます。 対応する[ローカル上書き]値が存在しない場合、[リモート値]設定のみが使用されます。

    2. ローカル上書き

    すべての製品に対して変更できる設定を参照します。 [ローカル上書き]値が存在する場合、[リモート値]とデフォルト設定のいずれよりも優先されます。

    設定するプロパティを選択するように促されます。

  6. スキーム プロパティの 12 を入力します。
  7. 値を更新するために「u」を入力します。
  8. 値に「https」と指定します。
  9. ポート プロパティの 13 を入力します。
  10. 値を「8382」に更新します。
  11. [SSO 設定]/CA Performance Center メニューに戻るために「b」を 2 回入力します。
  12. Performance Center を設定するために 3 を入力します。

    優先度を指定するように促されます。

  13. リモート値の 1 を入力するか、またはローカル上書きの 2 を入力します。
  14. Web サイト スキームを選択するために 6 を入力します。
  15. 値を「https」に更新します。
  16. Web サイト ポートを選択するために 8 を入力します。
  17. 値を「8182」に更新します。
  18. 終了するために q を入力します。

この後、HTTPS を使用するように CA Performance Center ファイルを設定する必要があります。