ping レスポンス時間とパケット サイズの比較調査は、さまざまなサイズの TCP ping 要求（データ パケット）に対する ping 応答を受信するのにかかる時間を測定します。 さまざまなパケット サイズでの接続不能および過度の遅延を追跡するのに役立ちます。
ping レスポンス時間とパケット サイズの比較調査は、最小、最大、平均のパケット ラウンドトリップ時間に関するレポートを作成します。 他のタイプの調査と異なり、管理コンソール は、インシデントに対してこの調査を自動的に起動することはありません。
この調査をスケジュールする場合は、通知用に指定するタイム ゾーンも、調査をスケジュールするために使用されます。
ping レスポンス時間とパケット サイズの比較調査を起動またはスケジュールするには、以下の設定を指定します。
調査するターゲット タイプに基づいて、サーバなどのターゲットを指定します。 ターゲットのグループを調査するには、［ターゲット タイプ］リストから［サーバの集約］を選択します。
以下のオプションを指定します。
調査を起動する 監視デバイス を指定します。 サーバと通信できる 監視デバイス か、または調査するデバイスを選択します。
調査するパケットの最大サイズを 512 ～ 8192 バイトから選択します。
パケット サイズをチェックするオプションを指定します。
各サイズのサンプル数を 1 ～ 10 から選択します。
サーバでタイムアウトと決定されるまでに経過している必要がある秒数を 1 ～ 10 から選択します。
調査結果について、指定された電子メール受信者に通知します。 調査は電子メール通知用に指定されたタイム ゾーンを使用してスケジュールされますので注意してください。
調査をスケジュールする場合にのみ、スケジュール オプションが表示されます。 調査を特定日付の特定時刻か、または週単位か月単位で実行するようにスケジュールします。
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