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調査レポートの使用

調査は、管理コンソール がインシデント レスポンスの一環として自動的に開始するアクションである場合もあれば、管理者製品権限を持ったユーザによって手動でスケジュールまたは起動されるアクションである場合もあります。 調査のタイプは以下のいずれかになります。

調査タイプ

説明

アプリケーション接続時間

サーバが接続確認応答コードで応答するのにかかる時間を含む、TCP/IP アプリケーション ポートへの接続にかかる時間を算定します。

パケット キャプチャ

問題が発生しているサーバ、アプリケーション ポート、およびネットワークのみのフィルタによるキャプチャを有効にして、調査します。

SNMP 経由のパフォーマンス

SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)を使用して収集された、サーバまたはルータのパフォーマンス関連の情報を調査します。

ping レスポンス時間

TCP ping 要求を送信してから ping 応答を受信するまでにかかる時間を測定します。

ping レスポンス時間とパケット サイズの比較

さまざまなサイズの TCP ping 要求の ping 応答(データ パケット)を受信するのにかかる時間を測定します。 さまざまなパケット サイズでの接続不能および過度の遅延を追跡するのに役立ちます。

トレース ルート

遅延とルーティングの問題を検出するために、管理コンソール とエンド ポイントの間のパスおよびすべてのホップを記録します。